日本早稻田大学是不错的大学,受到很多国家的高度认可,那么日本早稻田的外国留学入学考试有哪些呢?考试科目有哪些呢?跟着出国留学网来看看吧!欢迎阅读。
早稻田大学外国留学生入试
入学时间可选择9月或者4月入学。
Ⅰ期考试 9月
Ⅱ期考试 2月
1.日语能力证明材料:日本留学生试验、日本语能力测试等证书提交一份。
2.英语成绩证明材料:托福、托业、雅思等英语成绩提交一份。
3.研究计划书:1000字左右
4.报考理由书:500字左右
5.主要分四个专攻:经营学、会计学、商学、经济学。
需从4个专攻中选一个专攻。笔试的时候有9道题目,需从9道题目中选2题回答,且其中一题必须是报考专攻的题目。比如选择经营专攻的话,就需从9道题目中判断哪一题是经营学的题目,然后此题就是必答题,剩下一题这可以从剩下的8题中任选1题。每年考早稻田商学的留学生约有500人左右,竞争非常激烈。
考试范围如下:
1.経営(经营):
経営(经营)領域
2.マーケティング・国際ビジネス(营销·国际商务):
マーケティング(营销)領域,国際ビジネス(国际商务)領域
3.金融・保険(金融·保险):
金融領域,保険(保险)領域
4.会計(会计):
財務会計(财务会计)領域,管理会計(管理会计)領域
5.理論・計量、公共政策・経済史(理论·计量、公共政策·经济史):
ミクロ経済学(微观经济学)領域,マクロ経済学(宏观经济学)領域
一、経営領域(经营领域):
経営学の系譜:ドイツ経営学、アメリカ経営学、日本の経営学
企業形態とコーポレートガバナンス
ステイクホルダーマネジメントと経営目的
CSR と経営倫理
経営戦略の諸概念
競争戦略と事業システム
組織構造と組織デザイン
経営情報システム
組織文化
リーダーシップ・モチベーション
参考文献:
大月博司・高橋正泰・山口義昭『経営学』(第3版)同文館、序章~第3章、第5章。
藤田誠『スタンダード経営学』中央経済社、第7章~第11章。
D.J.コリス・S.A.モンゴメリー著、根来龍之・蛭田啓・久保亮一訳『資源ベースの経営戦略論』東洋経済新報社、第1章~第4章。
二、マーケティング領域(营销领域):
マーケティングの概念と体系
・事業の選択
・標的市場の設定
・消費者行動の分析
・製品計画
・価格設定
マーケティングコミュニケーション
・流通チャネル
サービスマーケティング
・ソーシャルマーケティング
・関係性マーケティング
参考文献:
和田充夫・恩蔵直人・三浦俊彦著『マーケティング戦略 第4版』有斐閣アルマ、第1章~ 第3章、第5章、第8章~第11章、第13章~第15章
三、マクロ経済学領域(宏观经济学领域):
・マクロ経済指標
・短期の経済変動とマクロ経済政策
・開放経済におけるマクロ経済政策
・長期分析と経済成長
参考文献:
嶋村紘輝、佐々木宏夫、横山将義、晝間文彦、横田信武、片岡孝夫著『入門マクロ経済学』 中央経済社
四、ミクロ経済学領域(微观经济学):
・消費者行動
・生産者行動
・最適問題の数理
・市場均衡
ゲーム理論と不完全競争
・情報の経済理論
・市場の失敗
参考文献:
嶋村紘輝、佐々木宏夫、横山将義、片岡孝夫、高瀬浩一著『入門ミクロ経済学』 中央経済社
五、金融・保険専修 保険領域(金融·保险专修 保险领域):
・保険の仕組みと特徴(賭博や貯蓄との違い)
・保険料の構成
・保険の役割と弊害
リスクマネジメントと保険の関係
・保険の種類
・保険契約の特徴
参考文献:
大谷孝一編 江澤雅彦=李洪茂=土田武史=中出哲『保険論[第 3 版]』成文堂、2013 年
近見正彦=堀田一吉=江澤雅彦編『保険学』有斐閣、2011 年
大谷孝一=中出哲=平澤敦編『はじめて学ぶ損害保険』有斐閣、2012 年
六、財務会計領域(財務諸表監査を含む)(财务会计领域 (含财务诸表监查)):
・財務会計の役割
・資産会計
・負債会計
・資本会計
・収益の認識と測定
・費用の認識と測定
・連結財務諸表の意義と作成
・財務諸表監査の枠組み
・監査基準
参考文献:
鳥羽至英『財務諸表監査の理論と制度(基礎篇)』国元書房
広瀬義州『財務会計(第 11 版)』中央経済社
齋藤静樹編著『財務会計-財務諸表分析の基礎(第 6 版)』有斐閣。
七、管理会計領域(管理会计领域):
管理会計の役割 ・
財務諸表分析 ・
投資プロジェクトの評価 ・
戦略と管理会計
短期利益計画と CVP 分析・直接原価計算
予算管理(ABB を含む)と責任会計
キャッシュフローマネジメント
原価計算と原価管理(ABC、ABM を含む)
生産管理・在庫管理の管理会計
品質管理会計
事業部制と管理会計
参考文献:
大塚宗春・辻正雄著『管理会計の基礎』税務経理協会
小林啓孝・伊藤嘉博・清水孝・長 谷川惠一著『スタンダード管理会計』東洋経済新報社
清水孝・長谷川惠一・奥村雅史著 『入門原価計算』中央経済社。
八、マーケティング国際ビジネス専修 国際ビジネス領域(营销国际商务专修 国际商务领域):
<国際ビジネス論、国際貿易論の共通分野>
・世界経済概観
<国際ビジネス論の分野>
国際ビジネス活動の理論(国際製品ライフサイクル理論、内部化理論、OLI パラダイム、クラスター理論など)
海外市場参入モードの選択(輸出、海外直接投資、戦略提携)
グローバル統合 vs. 現地適応(IR グリッド、トランスナショナルモデル、メタナショナルモデル)
貿易取引の商慣習
貿易取引の法的環境
貿易取引の実務環境
<国際貿易論の分野>
国際貿易の理論(比較優位,ヘクシャー=オリーンモデル, 特殊要素モデル)
ミクロ経済学の基礎(完全競争市場,独占市場,寡占市場,独占的競争市場)
計量経済学の基礎(単純回帰モデル,多重回帰モデル,様々な検定統計量について)
参考文献:
<国際ビジネス論の分野>
江夏健一・太田正孝・藤井健(2013)『国際ビジネス入門 第2版』中央経済社
浅川和宏(2003)『グローバル経営入門』日本経済新聞社・絹巻康史(2009)『国際取引法(改訂版)』同文舘,第1章~第10章,第12章~第14章,第16章
亀田尚己(2013)編著『現代国際商取引』文眞堂,2013年,序章,第1編第1章・第2章,第2編第1章・第2章・第3章・第4章・第6章・第7章
<国際貿易論の分野>
・ミクロ経済学,計量経済学,国際貿易論の入門書
九、金融・保険専修 金融領域(金融·保险专修 金融领域):
金融の役割と特徴
コーポレートファイナンス
貨幣と金融政策
証券市場と株価・金利
金融規制と金融危機
国際金融(為替レート、資本移動など)
デリバティブ(役割と基本的仕組みなど)
参考文献:
谷内満 『入門 金融の現実と理論』(センゲージラーニング第2版)
藤原洋二(編)『現代の金融 世界の中の日本』(昭和堂)